アムウェイの空気清浄機(アトモスフィア)にかなりの追い風が吹いて来ています。
なぜなら、中国では、新型インフルエンザ、PM2.5などの影響で空気清浄機の需要が急増しているからです。
日本でも状況は同じです。
しかし、アムウェイの空気清浄機「アトモスフィア」は、はっきり言って高いです。
標準小売価格が172,800円、ビジネス会員の価格であるDC(ディストリビューター・コスト)でも128,000円です。
2011年のグローバルセールスに関するヴェリファイマーケット社調査によると、家庭用空気清浄機で世界ナンバーワンの売上だそうです。
しかし、日本だけでもディストリビューターとショッピングメンバーあわせて86万組(アムウェイ公式サイトデータ集2010年度)もいるのですから、世界中のアムウェイ会員の数は計りしれません。
世界ナンバーワンの売上になっても不思議ではありません。
世界売上ナンバーワンは、必ずしも最高の品質を証明するものではないでしょう？
そんなに品質の良い空気清浄機(アトモスフィア)であれば、なぜあれだけの数のアムウェイの空気清浄機(アトモスフィア)がヤフオクに出回るのでしょうか？
価格.comによれば、日本の一流メーカー(シャープやダイキン、パナソニック)の空気清浄機が、1万数千円台からランキングされています。
新型インフルエンザやPM2.5の対策は、これら価格の安い国産品でも十分対応できると思いますが、いかがでしょうか？
アムウェイの空気清浄機(アトモスフィア)に128,000円を支払う価値は、アムウェイのビジネス会員のみぞ知る、ということではないでしょうか？
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